それでも...

2016年8月3日 恋愛
私にとって、Aの存在は彼氏と別れを決意する起爆剤だった。

たとえAがヤリ目だったと言っていても

私の話をきちんと聞いて自分の考えを言ってくれたことや
女として見てくれたことはやはり嬉しかったし



「あんたが思うほど優しくない」


とも言ってたけれど、受けとる私にとっては優しさだったのは変わらない。

私もエゴイストだわ。





何より、彼とのやり取りは私が長く抱えてきた「トラウマ」の、答えさえ与えてくれるものだった。
抱えていたのはおよそ12年。干支がひとまわりするほどだ。


決していい答えではないとしても、答えが出たことこそが感謝なのだ。。。










現状は、共通の趣味があり何人かで一緒に遊ぶことができる仲ではある。

「もし、自分と付き合いたいというなら、俺を好きにさせてみてって思う。」

そう言われたことで

私はAに私を見てもらえるようになろうと決めたのだ。






そんな日は来ないかもしれないし、私より若くてかわいい女と付き合ってしまうかもしれない。

そもそも彼の考え方を変えることはできないし、そんなことをする気もない。


私が、私らしくあって彼が私に惹かれてくれなければ、

長く一緒にはいられないというものだ。




私は、このチャレンジをせずにはいられない。

やれるだけやって、ダメなら諦める。

この恋だけは、全身全霊をかける事をここで誓います。



最期の恋かもしれないのだから。

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